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持続可能な食を目指して 
料理人からつむぐ「いのちのめぐり」

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​近畿大学と共同研究を開始しました

RelationFish株式会社と近畿大学水産研究所大島実験場は、未利用魚の利用促進と魚粉使用が少ない魚種の養殖技術開発の共同研究を開始しました。

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日本料理 ​柏屋

​松尾英明

1962年大阪府生まれ。
学生時代に茶道との出会いがきっかけとなり、日本料理の道を志す。
1986年、料亭「招福楼」に入社、中村秀太良氏の下で料理を学ぶ。
1989年に実家「柏屋」に戻る。
1992年より料理長となり今に至る。
2011年  「ルレ・エ・シャトー」に加盟
2013年 農林水産省料理人顕彰制度
   「料理マスターズ」ブロンズ賞受賞
2018年 農林水産省料理人顕彰制度
   「料理マスターズ シルバー賞受賞
2019年 農林水産省 
          日本食普及の親善大使に任命される

大阪芽生会会長
全日本・食学会 常任理事
大阪料理会 運営委員
日本料理アカデミー会員
食文化ルネッサンス会員
和食文化国民会議会員

ミシュラン京都・大阪において
        二つ星(2010年版)
        三つ星(2011年版〜)
            グリーンスター(2021年版〜)

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浪速割烹 㐂川

​上野 修

浪速割烹 㐂川 (なにわかっぽう きがわ) 店主

 

1961年 大阪生まれ

1981年 三重県志摩市にある『志摩観光ホテル』に入社。名匠高橋忠之の元でフレンチを修行。

1985年 大阪へ戻り実家である『浪速割烹 㐂川』で浪速料理の修行を始める。

1989年 支店の『浪速割烹 美な味 㐂川』の支店長に就任。その後本店に戻る。

1995年 『浪速割烹 㐂川』の二代目に就任。

2020年 厚生労働省による卓越した技能者=【現代の名工】表彰

​大阪料理会 運営委員

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法善寺 浅草

​辻 宏弥

法善寺浅草4代目店主

1978年大阪生まれ  

1997年同志社大学法学部入学  

2001年滋賀銀行入行   

2009年退社、「神戸たん熊」に入社  

2011年に実家「法善寺浅草」に戻る。   

2015年、料理長

2017年、四代目店主となる。   

 

大阪芽生会副会長  

大阪料理会会員  

法善寺会運営委員。

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日本料理 ​雲鶴

島村雅晴

日本料理 雲鶴 店主

1977年、和歌山に生まれる。

1996年、大阪の料亭で日本料理を修業。

2005年、(有)シー・ロジックを設立。大阪に日本料理店『雲鶴』を開店。

2020年、培養肉研究開発会社の『ダイバースファーム株式会社』を共同創業

2015年版のミシュランガイドより8年連続一ツ星獲得、2022年版にてグリーンスターを獲得

 

​大阪料理会 運営委員

​農水省フードテック官民協議会 会員

細胞農業研究会 会員

​分子調理研究会 会員

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日本料理 ​子孫

​藤原研一

1967年兵庫県生まれ


祖父が始めた子孫旅館、両親が継ぎ料理旅館で育った環境もあり料理の道へ

 

1985年「招福楼」に入社、中村秀太良氏の下で料理を学ぶ
1992年 若干25歳で東京店料理長を任される
1996年「招福楼」退社
1998年「招福楼 ポートピアホテル店」料理長再任
2001年「招福楼」退社
2002年「子孫旅館」跡地に「日本料理 子孫」開業、今に至る

 

全日本・食学会 理事
日本料理アカデミー 会員

 

ミシュラン京都・大阪・兵庫
2011年度版~2015年度版 三つ星

 

ミシュラン兵庫 特別版
2016年度 三つ星

 

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ごちそうプロデューサ®

​広里貴子

1976年大阪府生まれ。ごちそうプロデューサー®

辻調グループ校の日本料理技術講師として勤めていた時に大阪野菜に出会い、大阪産を盛り上げたいという思いから、食にまつわるあらゆるものに挑戦する(有)貴重を設立。

出張料理、ケータリング、料理講習会等、企業様の料理にまつわる協力、テレビ、ラジオ出演等行う。

2013年放送のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で料理指導を担当。以降の大阪制作の朝ドラ他、歴史系番組、数々の民間放送の料理系番組で料理にまつわる撮影を数多く勤める。

 

2016年企業活動や文化的活動で活躍する女性リーダーを表彰する大阪サクヤヒメ表彰活躍賞受賞

 

2021年~2022年 滋賀県甲賀市にまつわる食アドバイザー 就任

 

2021年農林水産省が運営するサイト「Great Ingredients from Japan 」に協力

NPO法人浪速魚菜の会 会員

大阪料理会 会員

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​石田有里子

1994年 京都大学大学院農学研究科修士課程修了

北海道在住

魚に関するあらゆることが心底好きです。大学では,京都府で漁船に乗せていただきながら,対馬暖流域における定置網漁業と漁況について,以下を行いました。
・定置網漁業の特徴の検討
・操業状況と漁況の解析,関連性の検討
・漁獲カレンダーの作成,及び,漁況からみた魚類生態の議論


命の享受に感謝し,魚のことに携わり続けたいと考えています。

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​漁業支援

海の環境保全支援

漁業資源の回復させる、あるいは増強活動の支援や、海域・河川の環境保全を行っている団体の活動支援や協同を行っていきます。

​産学連携

​共同研究

大学等研究機関と共同で新しい養殖対象魚介類の開発と支援、既存の養殖魚介類の品質向上と支援
養殖生産物の飼育実験し、料理店での使用を推進します。

サーモンの刺身

​新商品開発

​コンサルティング

漁業生産物を新たに発見し、未利用魚などを料理店で使用して頂けるようメニュー提案、商品開発を行います。

クラスに参加する人

見学会

​イベント開催​

「食」の各分野についての勉強会の開催
講演会開催や見学・視察会、イベント開催
一般消費者、料理店顧客も含む食の連携の各分野が参加

OUR WORK

OUR WORK

料理人の立場から思うこと

 海洋資源の枯渇は深刻さを増しています。このままでは天然の魚介類は、お店で使えなくなってしまいます。養殖魚を取り入れて行かなければ、続けていけません。

 お店で魚を提供するとき、「天然の○○です。」と言っても「養殖の○○です。」とは言わず、ただ「○○です。」とだけお伝えするのが現状です。 「天然もの」というブランドに頼っています。「天然もの」という看板をおろしたら、今まで通りにお客様の満足は得られるのか?と悩んでしまいます。また、未利用魚についても同じ事が言えます。

 そこで、私たち料理人が自信を持って出せる養殖魚、未利用魚食品を作り出すことは、大きな意味があると考えています。天然を超える養殖魚や、養殖をすること、未利用魚を活用することで環境を守れる仕組みを作ることが重要です。

そして、料理人も自信を持って養殖魚、未利用魚を語るという意識も持たなければなりません。そのためには、魚自体のことももっと知る必要がありますが、それ以上に気候問題、環境問題、食糧事情、人口増加などを知る必要もあると思います。そしてそれぞれの立場から、私たちは料理人としての何ができるか?何を伝えていかなければならないのか?こういうことを意識していきたいと考えています。

生産者と共に「新しい価値観のある養殖魚の生産」・「未利用魚の利活用」

 現在の養殖業においては、市場の価値観、コストの中でしか生産できず、技術や志があっても美味しさや環境の事を考えた養殖魚を作ることが出来ていません。未利用魚においても、漁獲量、サイズ、歩留まり、味、価値観などの問題があります。そこで、料理人が加わることにより、生産物の受け皿や発信源となることで、新しい価値観を共に生み出すことが出来ると考えています。

WHY
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Company Overview

​​【企業概要】

社名    RelationFish株式会社

本社    〒530−0043

      大阪市北区天満1−18−17

役員    代表取締役社長 CEO 島村雅晴

      取締役副社長 COO  松尾英明

      取締役 CAO     辻 宏弥

      取締役       上野 修

      取締役       広里貴子

      取締役       藤原研一

      取締役       石田有里子

設立    2022年2月1日

事業内容  水産養殖業

      生鮮食品、保存食品及び加工食品の販売

      イベント等の企画、実施、運営

      コンサルティング業務

      新商品開発の企画、販売の斡旋

      持続可能な食に関する規格化及び認証

OVERVIEW

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