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「いただきますを考える会」は持続可能な食の未来を考える集まりです。

魚をきっかけとして繋がり、仲間と「思いを紡ぎ、命を紡ぐ」

そんな「食」の明るい未来の為に、皆が協力できる体制を作りたいと願い、開催します。

​ふるってご参加ください。

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いただきますを考える会とは

日本料理 柏屋 松尾英明

 いただきますを考える会は持続可能な食の未来を考える集まりです。  魚をきっかけとして繋がり、仲間と「思いを紡ぎ、 命を紡ぐ」そんな「食」の明るい未来の為に、皆が協 力できる体制を作りたいと願い開催します。 ふるってご参加ください。


食の連携

 将来世界人口が増加し、また地球規模の気候変動の影響が強くなると予測されるなかで、私たちが健康で豊かな生活を送るための基本中の基本の「食」が、量の不足、質や多様性、文化的な価値の低下など、大きな課題を抱えています。私はそれらの課題解決には「食の連携」が必要だと考えています。

 食材を供給する大元は農業と養殖を含む漁業ですが、それらが個々に課題に取り組むことでは直面している課題は解決できません。例えば農業と漁業・養殖業は連携して豊かな食材を提供してゆくことが必要です。私たちはどちらの生産物も食べているのですから。また、それだけでなく、農業、漁業、養殖業といった生産者と、それを提供する飲食店や販売店、さらにはそれをいただく消費者、もっと言えば加工業、運送業、廃棄物処理業などが「連携」しないと解決できない問題ばかりです。

 「いただきますを考える会」は、そんな問題意識を共有する人たちが集まって具体的なアクションを議論する場です。

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Program 1

・いただきますを考える会の概要説明

・基調講演

研究・教育の現場から取り組むべき課題について 語っていただきます。

・パネルディスカッション

料理人や研究者、生産者がそれぞれの立場から これからの食について議論します。

Program 2

・調理実演&試食

滅多に口にする機会が無いアイゴ。嫌われ者扱い されていますが、ていねいに扱えば非常に美味しい 魚です。料理屋の料理、家庭料理の実演、試食を 行います。 野菜で育てたアイゴの試食もご用意しています。

Program 3

・生態展示・ポスターセッション

アイゴが水槽の中で泳ぐ姿をご覧いただけます。

 

私たちの取り組みや海洋資源の現状・問題点、 養殖魚の利用、アイゴの飼育研究成果、今後の 事業展開などについてポスター発表します。

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参加費

一  般 : 2,000円

教員・学生: 1,000円

​※当日、受付にてお支払いください

​開場は各回30分前です

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ご挨拶

RelationFish株式会社​ 代表取締役社長 島村雅晴

 魚が捕れなくなった、価格が高騰しているといったニュースを見ることが、大変多くなりました。 私たち料理人も只嘆いているだけではいけません。しかし、具体的にどのようなことをしていけば 良いのか、そもそも、何がどの位問題なのか、知る機会も多くはありません。そこで、私たちの取り 組みがなぜサスティナブルな食に繋がるのか、なぜこのような事をする必要があるのかを紹介し、 皆様と共に食の未来を創り上げて行きたいと思い、本会を企画させて頂きました。  この会がきっかけとなり、様々な分野の方々と繋がることで、食や環境問題の解決、コミュニティー の発展に貢献出来ればと願っております。

登録フォーム

​午前の部・午後の部共に満席となりました。

沢山のお申し込みありがとうございました。

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